
娘がハーフバースデーを迎えました!
スタジオに記念写真を撮りに行きましたが、SNSにはステキなセルフフォトが沢山…
\私も家でかわいい写真を撮りたい!!/
そこで、装飾品の準備を始めました。
その中でも今回は、クレイケーキの作成過程についてご紹介します。
この記事を読めば、次の写真のようなクレイケーキが作れますよ!

一見難しそうに見えるかもしれませんが、案外簡単にできるんです。
しかもダイソーで揃います。材料費は1000円以下!
お安く可愛い飾りが作れますよ!
クレイケーキとは

クレイ=粘土 のこと。
つまり、クレイケーキとは、粘土を使ってつくるフェイクケーキのことを言います。
手づくりの場合は紙粘土を使うのが一般的だそうです。

私も紙粘土で作りました!
クレイケーキの材料
材料は全てダイソーで揃います。
※大型店舗を選んだ方が、可愛い飾りが揃いやすいです。
今回の作り方では、直径・高さ約20cmのクレイケーキ(土台の高さは16㎝程)が出来ます。

でも、高さは自由に決めることが出来るよ!
作り方のところで説明するね!!
土台
- 紙粘土2箱
- 紙粘土(ホイップ)1つ
- 木工用ボンド
- ケーキ紙型6号と4号(使うのは1枚ずつ)
- 厚紙

飾り
- ドライレモンスライス
- ボールピック(ネイビーブルー)
- グリーンガーランド

土台を作るのが面倒な場合は、ラッピング用の丸い箱を使うとより簡単に作ることが出来ます。

今回は、100均で箱を見つけることが出来なかったので自作することにしたよ!
箱をケーキ型で代用して、クレイケーキの土台を作る
まずは、ケーキ本体を作っていきます。
型を作る
厚紙をカット
ケーキ型の高さでは少し低く感じ、もう少し高さが欲しかったので、厚紙で高さを増すことにしました。

この厚紙の長さで、高さを自由に決めることが出来るよ!
ケーキの紙型に厚紙を固定
ケーキ型に、切った厚紙をホッチキスで固定します。

出来上がりの高さがいびつにならないように止めていきましょう。
できたものがこちらです。

重ねるとイメージが湧きやすいですね。

ケーキの高さ変更が可能なのはこの工程までです。
後から修正はできないのでこの時点できちんとイメージを膨らませておきましょう。
型に紙粘土を貼る
型の側面にボンド塗り、粘土を貼り付けていきます。

後からホイップ粘土で見栄えを整えていくので、この段階では適当でも大丈夫です。
なるべく平らに貼り付けていくことだけ意識してください。
型が見えなくなればいいので、紙粘土は薄めに貼りましょう。

分厚く貼ると紙粘土が足りなくなるよ!
全面に貼れたら写真のようになります。

まだケーキ感は一切ないですね 笑。
次の工程にに行く前に一旦粘土を乾かしました。
乾かさなくても次の作業はできますが、乾かした方が綺麗になるかと思います。
ホイップ紙粘土を塗ってケーキ感を出す
紙粘土を張り付けた土台の上にボンドを薄く塗り、ホイップ紙粘土を乗せます。

乗せた粘土を定規等で塗り伸ばします。


今回は定規を使っているけど、平らなものなら何でもいいと思うよ!
この工程は、ケーキっぽい見た目にするだけ作業なので、ねんどはなるべく薄くのばしてください。

紙粘土が足りなくなっちゃうよ!

実際、今回の分量では足りなくなりかけました 笑。
隠れる部分を塗らないことで、ギリギリ足りました。
縦に筋ができるように塗り伸ばすことを意識すると、よりクリーム感が出ます。
角も意識して塗っていくとよりリアルになりますよ!
出来たものがこちらです。

なかなかクリーム感が出ましたね!

右側の中央部分、色が違いますよね?粘土が足りなくなったんです 笑。
ホイップ紙粘土はとても手に付きやすいので、塗り終えたら十分乾かしましょう。
クレイケーキをダイソー商品でおしゃれに装飾
飾りに関しては、次の順に作業していきましょう。
- 最初にイメージを考えながら置いてみる
- できたら写真を撮る
- 写真通りにボンドで組み立てる
理想形がある方は、参考画像等を調べておくといいですね。

デザインを考えるのが面倒なら私の真似したらいいよ!
そして、完成!!

ケーキの上に乗っている葉は、グリーンガーランドの葉の部分です。
上の飾りは、まずボールピックを土台として配置し、その上にレモンスライスを立てかけました。最後に葉を挿すように置いています。
2段目はレモンスライスを立てかけ、そのあと葉を挿すように置きました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の作り方で、比較的簡単にクレイケーキを作ることが出来ると思います。
簡単で、安く、ほぼ紙なので破棄も楽ちん!
※作る前に処分することを考えるのも大切です 笑。
皆さんも是非作ってみてくださいね。
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